中央日報の日本語講座は、日本人の生活に密着した日本語
表現が多いので、逆に韓国語を学ぶ上でもけっこう役に立つ。
特に、韓国に暮らしていない「ヲタク」のような外国人学習者に
とってはなおさらだ。
たとえば、「携帯電話をマナーモードにする」なる日本語表現を
韓国語で言えば、「휴대전화를 진동으로 하다(直訳調:携帯
電話をバイブにする)」。
これは、5月1日付の日本語講座のテーマだった。
この韓国語表現をしっかり記憶に留めておく意味で、講座の
解説部分を翻訳練習してみた。
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■ [오하요 일본어] 휴대전화를 진동으로 하다
[オハヨウ日本語] 携帯電話をマナーモードにする
(中央日報 5月1日)
<解説部分>
日本の地下鉄駅や公共の場所では、「携帯電話の着信を
バイブのみの設定にしてください(直訳調)」というアナウンスを
よく耳にする。日本語では着信音をバイブの設定にすることを
「マナーモードにする」、あるいは「転換する」という意味の動詞
「切り替える」を使って「マナーモードに切り替える」と表現する。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)