△「読めそうで読めない間違いやすい漢字」
(二見書房)
最近、日本の書店の店頭では、読み間違いやすい漢字の
学習をテーマにした文庫本が、ちょっとしたベストセラーになって
いるという。
購入者の購入動機まで明らかにされてはいないが、これは
どう考えても、それこそ「頻繁」に公式の席上で漢字の読み方を
間違え赤恥をさらしている首相の影響だろう。
そういう意味では、漢字に弱い首相も、りっぱな反面教師として
国民の前に範を垂れているということか。
実に情けないと言うしかない日本の「おもしろ現象」が、韓国
メディアで紹介されていた。
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■日 한자서적, 총리 실수 덕에 판매 1위
日本、漢字学習本、首相の漢字読み間違いのおかげで販売1位
(連合ニュース 1月15日)
한자를 잘못 읽어 구설수에 휘말려온 아소 다로(麻生太)
일본 총리 덕에 틀리기 쉬한 한자를 다룬 서적이 불티나게
팔리면서 베스트셀러 1위에 올랐다.
漢字を読み間違え国民から厳しい視線を浴びている日本の
麻生太郎首相のおかげで、読み間違いやすい漢字を扱った
文庫本が飛ぶように売れ始め、ついにベストセラー1位の
座を占めた。
19일자 오리콘 도서판매 집계에 따르면 후타미쇼보(二見
書房)가 출간한 '읽을 수 있을 것 같으면서도 읽지 못해
틀리기 쉬운 한자'는 출간 1년만에 처음으로 종합서적
부문에서 1위를 차지했다.
19日付のオリコン図書販売ランキングによれば、二見書房が
出版した「読めそうで読めない間違いやすい漢字」が、出版後
1年にして初めて図書総合部門で1位の座を占めた。
'눌변'(訥辯)을 비롯해 잘못 읽기 쉬운 1천868개의 기본
한자를 수록하고 있는 이 단행본은 지난해 12월 아사히
TV의 정보프로그램이 아소 총리가 강연회 등 공식석상
에서 '답습(踏襲)', '빈번(頻繁)' 등 비교적 쉬운 한자를
잘못 읽은 것을 집중적으로 소개한 뒤 주목을 받으면서
12월29일자 집계에서 41위에 오르더니 지난 12일자
집계에서는 6위 껑충 뛰는 등 상승세를 이어왔다.
この文庫本は、「訥弁(とつべん)」をはじめ、読み間違いやすい
1868の基本漢字を収録している。この本は、昨年12月、テレビ
朝日の情報番組で、麻生首相が講演会など公式の場で、「踏襲」や
「頻繁」など比較的簡単な漢字を読み間違えた事例がまとめて
紹介された後、注目され始めた。12月29日付ランキングで
41位に顔を出し、1月12日付ランキングでは6位にまでランクを
上げるなど、うなぎ登りで人気が上昇してきた。
후타미쇼보 측 관계자는 "한자를 잘못 읽어 놀림감이
되고 싶지 않은 독자들이 있는 것 같다"며 "아소 총리의
영향이 없다고 할 수 없다"고 말한 것으로 일본
언론들은 전했다.
日本メディアの報道によれば、二見書房の関係者は、「漢字を
読み間違えてバカにされたくないと思っている読者が多いようだ。
麻生首相の影響がないとは言えない」と語っているとのこと。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)