
△クリスチャンの不動産屋(?)
2008年冬のプサン訪問中、草梁の街なかで目にした不動産屋を
2軒写真に収めた。

韓国語でも不動産は「부동산(不動産)」。

今回は、2軒の不動産屋の入口に張られていた各種の物件
情報の中から、ワンルームに関連した情報の一部を紹介してみる。

蛇足ながら、張り紙の物件情報からは、前ノ・ムヒョン政権時代に
出された「坪」使用禁止令が、完全に有名無実化している実態も
読み取れる。
(終わり)



△コモド・ホテルの宿泊券
2008年冬のプサン訪問の前、「ヲタク」はある知人から釜山
コモド・ホテルの宿泊券をいただいた。
2008年10月に北九州市で開催されたハングル弁論大会で
知人が最優秀賞を受賞した際、副賞としてもらったものだ。
しかし、期限内に使えそうにないとのことで「ヲタク」にくれたのだ。
「ヲタク」家族は、プサン訪問中にこの宿泊券を何らかの形で
利用しようと考えていたのだが、結局、使えなかった。
宿泊券とは言え、決して万能ではなかった。プサン到着後、
ホテルに電話を入れ問い合わせたところ、開き部屋がないとの
理由で宿泊を断られたのだ。
現在、この宿泊券は妻の妹の手に渡っている。
義理の妹家族が何とか期限内にこの宿泊券を利用できるよう
祈るのみだ。
(終わり)



△地下鉄プサン駅地下商店街
2008年冬のプサン滞在中も、地下鉄プサン駅の地下商店街を
何度か歩いた。

△棒餅(トッポッキ)と卵がいっしょに煮込まれている<右>
今回、その地下街のおでん屋さんで、初めて卵の唐辛子味噌
煮込みを一つ賞味した。

△卵の唐辛子味噌煮込み
今まで気にはなっていたが、なかなか賞味するチャンスが
めぐって来なかった。

△棒餅のおでんを食べる末っ子
大の大人がおでん屋さんの前に立ち止まり、この卵を一つだけ
つまみ食いするというのも、体裁上、なかなか難しい行為だ。
今回、おでんを食べる子どもたちに便乗し、「ヲタク」はフォークで
一つの卵を突き刺した。
卵は、予想通り、甘辛風味の美味であった。
(終わり)


2008年冬のプサン滞在中、「ヲタク」は中華街にある釜山華僑
中学の敷地内に無断で立ち入ってしまった。

△釜山華僑中学校の西門
西門の通用口が開いていたのだ。決して「ヲタク」が開けたわけ
ではない。
運動場でバスケットをしていた人もいたし、少し見学するくらい
ならいいだろうと、例によって(?)自分勝手な判断をし通用口を
くぐった。

△釜山華僑中学校の定礎石
敷地内を散策する途中、校舎の定礎石が目に入った。
そこに書かれている中華民国歴は、この学校が台湾系の学校で
あることを物語っている。
ちなみに、中華民国53年と言えば西暦で1964年にあたる。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
中学の敷地内に無断で立ち入ってしまった。

△釜山華僑中学校の西門
西門の通用口が開いていたのだ。決して「ヲタク」が開けたわけ
ではない。
運動場でバスケットをしていた人もいたし、少し見学するくらい
ならいいだろうと、例によって(?)自分勝手な判断をし通用口を
くぐった。

△釜山華僑中学校の定礎石
敷地内を散策する途中、校舎の定礎石が目に入った。
そこに書かれている中華民国歴は、この学校が台湾系の学校で
あることを物語っている。
ちなみに、中華民国53年と言えば西暦で1964年にあたる。
(終わり)



△草梁の街なかにそびえるプサン高校
2008年冬のプサン滞在中、「ヲタク」は草梁の街なかでもひと際
目立つプサン高校を探訪してみた。
プサン高校と言えば、旧制釜山中学以来の伝統を誇る高校だ。

校門横にはりっぱな守衛室(?)と地下駐車場入り口が見える。
日本的な感覚で言えば、これはもう高校というより大学に近い。
いや、大学でもこれほどりっぱな守衛室(?)や地下駐車場のある
学校は珍しい。

プサン高校の守衛室(?)の受付の下には、次のような
「お知らせ」が貼ってあった。

「お知らせ/生徒の勉学の雰囲気を妨げることのないよう、ペット
連れでの立ち入りと日曜日以外の日のバスケットコート使用を
禁止します。/プサン高等学校長」
「ヲタク」はこの「お知らせ」から、逆に一般人がかなり自由に
校内に立ち入りできる(している)ことを読み取り、敷地内を
散策してみることにした。

△プサン高校の校訓碑
プサン高校の校訓を漢字で表わすとすれば「感謝、剛健、努力」。

△運動場はかなりの広さ
休日ではあったが、運動場では野球部が練習していた。

生徒たちは土足のまま校内に入れるようになっている。

「ヲタク」の目を引いたのは、入口ごとに配置されていた「学校生活
指導システム」。生徒の出欠状況の把握等に活用されているので
あろうか?

エントランスホールの奥には生徒用のエレベーターが見えた。

△フロアー案内
プサン高校の校舎は8階建て。フロアー案内に目を通しながら
「ヲタク」がちょっと驚いたのは、8階が体育館になっていたこと
だった。
日本の公立高校で、ここまでりっぱな校舎を持つ高校も少ない
のではないだろうか。
(終わり)



2008年冬のプサン訪問中、草梁の街で韓国式漢方病院である
「한의원(韓医院)」を2か所撮影してみた。
韓国では、いわゆる西欧的な近代医学と東洋(韓国式)医学が
現在でも併存していることは知っていたが、草梁では「韓医院」しか
目につかなかった。

ただ、「韓医院」の場合、漢方式の病院だとは言え、近代西欧
医学の成果も取り入れているので、写真でも見てとれる通り、
診療科目も内科や小児科、耳鼻咽喉科、整形外科などと
なっており、日本で言ういわゆる病院とほとんど変わらない。
いわゆる医師免許がなくても、国家が認定する「韓医師」免許を
所持していれば、一定の制限のもと、「韓医師」として医療行為が
できるのだ。
(終わり)

