夕方、つつじヶ丘の書原へ。本屋さんへ足を運ぶのは今年初めて。
今日はもう5日だ。昨日まで4日間も本屋さんに行かなかったのだ。
子どもの頃は、お年玉をもらうとすぐに本屋さんへ走って行ったのに、なんという堕落だろう――と思う。ま、本は元旦から読んでいるんですけどね。
今日はもう5日だ。昨日まで4日間も本屋さんに行かなかったのだ。
子どもの頃は、お年玉をもらうとすぐに本屋さんへ走って行ったのに、なんという堕落だろう――と思う。ま、本は元旦から読んでいるんですけどね。
徳富蘇峰『終戦後日記Ⅱ』(講談社)など4冊を買ったのですが、そのうちの1冊、浦沢直樹×手塚治虫『PLUTO〈4〉』(小学館)に何と「あとがき」が付いているので驚いた。しかも、西原理恵子だ。何で西原さんがこの本のあとがきを?
と思って、これまでの巻を見てみると1~3ともあとがきが付いていたのですね。手塚プロ社長・松谷孝征、手塚眞、夏目房之介と来て、今回が西原さん。それぞれ「あとがき」というよりは「解説」といった方がいいような内容ですが、今回も解説といえるかどうか……。けなしながらもしっかり持ち上げるという立派な芸で、笑いましたが。
しかし、3巻まで読んでいて「あとがき」にも目を通していたのに、それをすっかり忘れていたとは。我ながら大した忘却力だと思う。