文化庁が発表した「日本の歌百選」(実際は101曲ですが)。
1曲だけ、まったく見当のつかないのがありました。
「あめふりくまのこ」がそれ。ネットで検索して曲を聴き、歌詞を見てもわかりません。知らない曲としかいいようがない。作曲の湯山昭さんはよく知っているのですけれど。
あとはだいたい歌えそうです。中には「あめふり」のように別の曲(同じ北原白秋作詞の「雨」)と間違えていたのもありましたが……。
「鉄腕アトム」が入っていないのは大不満。「こころやさしラララ科学の子」とみんなで歌いたい!
NHKFM午後4時からのつのだひろさんの番組は「長谷川きよし特集」。素晴らしい。
番組の中で、つのださんは「サンバやファドなど世界中の音楽を取り入れた長谷川きよしさんは今日のワールドミュージックの先駆者」といっていましたが、まったくそのとおりだと思いました。
デビュー曲「別れの曲」が出たのは、私が高校3年の時。かっこいいあのギターフレーズを真似しようとして挫折した思い出があります。他にも良い曲が多いのに、あまりヒットしなかったのは何故だろう?