惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

パンダ猫の小径

2007-01-23 20:00:22 | 日記・エッセイ・コラム
 地元の小学校の脇に抜け道があります。小川の上にコンクリート板を並べて暗渠にし、そこを歩行者と自転車が通ることができるのです。
 北側にあるハケの林へ抜けるのに便利なのでよく通るのですが、そこにノラ猫がいるのです。昨年だか、一昨年だかに仔猫が生まれ、元気良く育ちました。また繁殖すると大変なことになると心配しているのですが、果たして不妊手術が可能かどうか。

 ま、それはともかく、猫たちはどれも白と黒の模様がはっきりしていて、いわゆるパンダ猫ばかり。まっとうな「パンダ」もいれば、白黒が逆転した「パンダ」もいます。
 親子合わせると5匹ぐらいはいるはずですが、その猫たちが必ずしも固まっていなくて、抜け道のあちこちに陣取っているのです。さっき左の塀の上に見かけたかと思うと、つぎは右の道路脇に……という具合。今日は飛び飛びに3匹と出会いました。
 特に名前のある通りではないのですが、これからは「パンダ猫の小径(こみち)」と呼ぶことにしたいと思っています。