夕方の散歩で、先日「猫捕りにご注意!」の貼り紙が出ていたところを通りました。
貼り紙はまだそのまま。でも、そのすぐ下で白い猫がくつろいでいます。川原には黒いのも1匹。被害を免れた猫たちがいたようで、ひと安心。
貼り紙はまだそのまま。でも、そのすぐ下で白い猫がくつろいでいます。川原には黒いのも1匹。被害を免れた猫たちがいたようで、ひと安心。
白猫の首筋を撫でていたら、近所の方らしいご婦人が「今晩は」とやって来ました。そして、「この手前の道で、白いカバーを前カゴにかけた自転車を見なかった?」と訊くのです。
「いいえ、見てません」と、私。
ご婦人は「どうも、ここへ猫を捨てようとやって来ているみたいなのよね」と言いながら、小走りに道を去ってゆきました。
捨て猫をされないように、注意しているみたいです。
猫を持ち去ろうとするやつがいれば、持ち込もうとするやつもいる。どちらも、いけません。
ご婦人の毅然たる態度はそのことをはっきりと示していました。