我が家の門の内側にサザンカの木があって、今年の春、その根元にサンショウ(山椒)が2本、芽生えました。鳥が落とした糞に種が混じっていたのでしょうね。
そのサンショウが半年の間に高さ15センチほどに育ち、四方に小さな枝を張っているのですが、秋になってそのうち1本にアゲハの幼虫がいることに気づきました。
そのサンショウが半年の間に高さ15センチほどに育ち、四方に小さな枝を張っているのですが、秋になってそのうち1本にアゲハの幼虫がいることに気づきました。
最初は白黒の混じった鳥の糞のようだったのが、今ではすっかり緑色の青虫です。
大きくなると葉を食べる量も多い。1日に枝1本を裸にするようなペースで食べてきて、今朝、とうとうその木はまるはだかになってしまったのです。
どうする、青虫くん?
とりあえず、もう1本のサンショウに移してやったのですが、こちらも既に他の芋虫に食われ、葉はあまり残っていません。
果たしてサナギになるまで葉がもつか、どうか。
それにしても、もうすぐ木枯らしも吹こうかという頃に蝶になるつもりなのでしょうか。時期を誤ったんじゃないかなあ。