今日も不安定なお天気でしたが、午後遅くには雨雲らしきものはなく、ただの曇天。
――というようなことをネットのレーダー図で確認し、これなら雨に降られることもないだろうと散歩に出かけました。
『ペルディード・ストリート・ステーション』のばかばかしいまでのグロテスクさは大好き。
――というようなことをネットのレーダー図で確認し、これなら雨に降られることもないだろうと散歩に出かけました。
で、戻ってくると家の壁にヤモリがへばりついていました。カメラを向けても動くそぶりを見せない。「ここに陣取っているぞ」という態度です。
でもアップで見ると、目玉だけこちらを向いてる?
ちょうど私の仕事部屋の外側あたりだったので、今頃(午後9時)、窓から漏れる明かりに集まってくる虫を狙っているかも。けっこう太ってましたっけ。
〈小説推理〉9月号発売中。担当のSFレビュー欄で次の4作を取り上げています――
- チャイナ・ミエヴィル『ペルディード・ストリート・ステーション』(日暮雅通訳、早川書房)
- 村上春樹『1Q84』(新潮社)
- 日下三蔵編『日本SF全集 第一巻〈1957~1971〉』(出版芸術社)
- 大橋博之責任編集『三瀬龍――SF作家の曳航』(ラピュータ)
『ペルディード・ストリート・ステーション』のばかばかしいまでのグロテスクさは大好き。