書評を担当している2つの雑誌最新号で取り上げた本です。
ちなみに『沈みゆく人』は今月の〈小説推理〉に入りきらなかったので、後日、取り上げるつもりをしています。
〈小説推理〉4月号では次の3作――
- 横田順彌『近代日本奇想小説史 〔明治篇〕』(ピラールプレス)
- J・G・バラード『千年紀の民』(増田まもる訳、東京創元社)
- パトリシア・ギアリー『ストレンジ・トイズ』(谷垣暁美訳、河出書房新社)
- 佐藤亜紀『醜聞の作法』(講談社)
- シヴォーン・ダウド『ボグ・チャイルド』(千葉茂樹訳、ゴブリン書房)
- 小島莊明『寄生虫病の話』(中公新書)
ちなみに『沈みゆく人』は今月の〈小説推理〉に入りきらなかったので、後日、取り上げるつもりをしています。