仕事の関連で「道頓堀行進曲」(作詞:日比繁次郎、作曲:塩尻精八)を聴きました。昭和3年のヒット曲。「紅い灯、青い灯~」という歌詞には聞き覚えがあります。
洋風の曲はすべて「ジャズ」と呼ばれた時代の歌ですが、伴奏はどこかディキシーランド風。アメリカの最新音楽が日本にも流れてきていて、それが影響しているんですね。
当時は二村定一の絶頂期か。「アラビアの歌」は今、口ずさんでも楽しい。「道頓堀行進曲」も覚えたいものです。
写真はキカラスウリ。お馴染みカラスウリの黄色いやつ。ウリ科の多年草です。
近所の農家の裏庭にある榎に毎年、からみついているので楽しみにしています。花はやはりカラスウリっぽい。実は、色も大きさもレモンみたいです。
このウリの根からとったデンプンの粉が天花粉。今でも使われているのでしょうか。