世の中、たいがいのものには名前がついていますが、いつも見ているのに名前を知らないものも結構あるようです。
今日、知ったのは「バスエプロン」。
どれだけの人が知っているんでしょうね?
どんなものか説明すると、ユニットバスの浴槽の側面を隠す壁のような部品。電気釜の外側にあたるものといえばいいのでしょうか。
詳しくはこのページをご覧ください。
なぜ、こんなものの名前を知ったかというと、お風呂の排水栓が故障したのです。
我が家の風呂の排水栓は、これも初めての名前なのですが、「ワンプッシュ排水栓」というものらしく、浴槽上端についた丸いプッシュボタンを押すことで、開閉ができるようになっています。そのボタンと排水栓とをつなぐどこかに異常が起きたようで、開閉ができなくなりました。
それで、工務店の人に来て見てもらったところ、「バスエプロンを外してみなくちゃ」ということになったのです。
その外し方にも苦労したのですが、まあそれはいいことにして、結局は外れて浴槽が剥き出しになりました。が、排水栓の直し方はよくわからないまま。メーカーであるTOTOの人に来てもらうことになっという次第。
一般にバスエプロンは何か月かに一回取り外して中をきれいにするものらしいですね。しかしTOTOの製品はその必要がないとアナウンスしています。
でもまあせっかくだから、今度外したら、きれいにしておこうと考えています。