夜来風雨の声――という感じで、朝までザーザー降りでしたが、午前中にはあがり、南風が強く吹きました。
最初、いつもと同じ格好でいたのですが、なんだか頭がクラクラして、体がフラフラしてきました。
「なんだ、これ?」と思って外に出ると、湿気を含んだ生暖かい風なのです。気温はどんどん上がってアメダスでは20℃近い。
体の不調は、着込み過ぎで体温が上がっているせいでした。どんどん脱ぐしかない。
結局、最高気温は 24.5℃ (隣町アメダス)。あわや夏日というところまでいってしまいました。
師走ですよ。あと10日で冬至ですよ。このところ不安定な気候になっているとはいえ、それにしても……。
おりしもパリではCOP21が開かれている最中。協議は難航し、各国の委員たちが「起きていられるかどうかわからない」などとボヤくぐらい夜を徹してすり合わせを行っているみたいですが、なんとか良い知恵を出して欲しい。
個人的には、ここにも南北格差があるので、先進国は出来る限りの援助や投資を行うべきだと考えています。