さすがは「晴れの特異日(シンギュラリティー)」。気持ちよくすっきりと晴れました。
お天気が良いと、ベランダの冬野菜がすくすく育つ気がします。というか、自分もそんな気分に。
すっかり作物に感情移入しております。
某製薬会社からサプリメントを定期購入しているのですが、今日、届いた荷物には、おまけでカレンダーとスリッパが付いていました。
このスリッパ、去年もらったひざ掛けと同じ素材、同じ模様。もこもこふわふわで温かいんです。
毎年、この路線でおまけが付くのでしょうか。来年は手袋? それともマフラー?
〈ナンクロメイト〉12月号が発売になりました。担当の新刊紹介欄で次の3冊を取り上げています――
- 星新一ほか 『きまぐれ星からの伝言』 (徳間書店)
- 米沢嘉博 『戦後怪奇マンガ史』 (鉄人社)
- 松井今朝子 『料理通異聞』 (幻冬舎)
『料理通異聞』は江戸の高級料亭・八百善創業者の一代記。そういえば、最近、落語でおなじみの料亭・百川のことを書いた小泉武夫さんの『幻の料亭・日本橋「百川」―黒船を饗した江戸料理―』(新潮社)も出ましたね。料理をあつかった時代小説が続々と書かれているせいもあるのでしょう。