昼下がり、野川でヨモギを摘みました。
護岸の上の方、日当たりの良い場所にたくさん生えています。
伸び盛りのこの季節、先っぽの新芽や若い葉はまだ柔らかい。指先で簡単に摘み取れます。
摘むと、ヨモギ独特のちょっと薬くさいような、爽やかな匂いがぷんと香り立つ。
風が吹いて、上から花の終わった桜の萼がはらはらと落ちてきたり。ヨモギの葉に混ざるのが、ちょっと迷惑です。
やや遅めの春の楽しみを満喫しました。
その後は、庭のプランターの配置替え。
日当たりの悪い冬の間、極力、塀から離し、わずかな陽の光を当てられるように置いてありました。今度は、トマトやスイカが育てられるよう、やや広い場所に移したのです。
さあ、もう少ししたら植付けだ。