今日はトマト栽培用の土つくり。
基本は、昨秋、剪定した庭木の枝葉をチップにした堆肥。庭の隅に積み上げ、シマミミズを投入してありました。まだ完熟とまではいってませんが、毎年、これでやって何とかなっています。
この堆肥に、古い土と赤玉土(小粒)を加え、卵の殻を粉砕したものを少量。
プランターの底に赤玉土(大粒)を敷き詰め、そこにこの「培養土」を投入していきます。バケツで混ぜ合わせてはプランターへ、という作業を何回やったことか。トマトはわずか3株ですが、結構な量の土を必要とします。100リットルぐらいは作ったんじゃないかな。
途中、赤玉土が足りなくなってホームセンターへ買い出しに行った時間も含めて、3時間ぐらいかかりました。
これで春の園芸仕事はヤマを越え、あとは植え付け。その後、育つのが楽しみです。
〈小説推理〉6月号が発売になりました。担当のSFレビューで次の3冊を取り上げています――
- ロイス・マクマスター・ビジョルド 『マイルズの旅路』 (小木曽絢子訳、創元SF文庫)
- G・ウィロー・ウィルソン 『無限の書』 (鍛冶靖子訳、創元海外SF叢書)
- 藤崎慎吾 『深海大戦 Abyssal Wars 超深海編』 (KADOKAWA)
マイルズ・ヴォルコシガンの冒険は『マイルズの旅路』が最後の活躍となるらしい。
『無限の書』は、イスラム電脳ファンタジーという珍しいジャンル。
『深海大戦』は3冊目のこの巻で完結。