なんだかよくわからないのが「緊迫する朝鮮半島情勢」の現状。
今朝の新聞によれば、東シナ海を朝鮮半島に向かっているとされていたアメリカの原子力空母カール・ビンソンが、実際はオーストラリア軍との合同演習をやっていて、インドネシア付近にいたのだとか。
ここ数日のカール・ビンソンに関する報道はどうなっていたのでしょう? トランプ大統領も、空母が朝鮮半島に向かっているかのようなことを口にしていましたよねえ。「空母だけでなく、さらに強力な潜水艦もあるぞ」と。
ペンタゴンとホワイトハウスの間に意思疎通の問題があるのでしょうか。それとも、別の要因?
ともかく、よくわかりません。
一方、北朝鮮の核実験場ではバレーボールの試合が行われていたと、ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」が発表しています。
北朝鮮の意図は何なんでしょうねえ? 待機中のレクリエーション?
いずれにせよ、両方を見比べると、すごく可笑しい気がします。でも、笑っていていい場合ではないことは百も承知。
歴史にはこういう不可思議なことがままあるのかもしれません。