横綱日馬富士の暴行報道に接して思い出したのは、昨日の貴景勝との相撲。
いつもの横綱の鋭い立ち合いが見られず、若手・貴景勝に押し込まれてあっけなく土俵を割りました。
貴景勝は、怪我をした貴ノ岩と同じ貴乃花部屋ですよね。兄弟子のことを知らないはずはないし。激しい闘志を燃やす理由があったのでは。
一方、日馬富士の方は、土俵に上がる前からひるむ気持をもっていたのではないか。今になって、勘ぐってしまいました。
〈ナンクロメイト〉12月号の新刊紹介で取り上げた本を記すことを忘れていました。次の3冊です――
- 小松政夫 『時代とフザケた男 エノケンからAKB48までを笑わせ続ける喜劇人』 (扶桑社)
- 向山義彦 『ちゅうちゃん』 (幻冬舎)
- 大平万理 『「代謝」がわかれば身体がわかる』 (光文社新書)
『「代謝」がわかれば――』の著者は男性。「おおだいら・まさと」さんです。
名前の読みかたは大変。