今日も暑い。最高気温 36.1℃(隣町アメダス)。
うだりながら、少しでも涼しい状態で仕事をしようと、風通しのよい場所に寝転んで音楽を聴きながら、読書。
聞いた曲の中で、いちばん涼しく感じ、幸せになれたのはサム・クックの「キューピッド」。1961年のヒット曲です。
英語版のWikipediaでこの曲について読むと、「クックのプロデューサーはTVのペリー・コモ・ショーで見た少女のために曲を書くよう、彼に頼んだ。が、彼女の歌を聞いて、この曲はクック自身のものとすることを決めた」と書いてありました(^^;
いったいどんな歌いっぷりだったんでしょうねえ、その少女は?
興味がわきます。
歌そのものは、片想いの相手に愛の矢を当ててちょうだい、という可愛いもの。少女が歌うのがふさわしいように思いますが、さすがサム・クック、切ない男心みたいなものを感じさせます。
1970年にジョニー・ナッシュが歌ったレゲェバージョンの「キューピッド」もゴキゲンです。