惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

「キューピッド」

2019-08-09 20:59:57 | 

 今日も暑い。最高気温 36.1℃(隣町アメダス)。

 うだりながら、少しでも涼しい状態で仕事をしようと、風通しのよい場所に寝転んで音楽を聴きながら、読書。

 聞いた曲の中で、いちばん涼しく感じ、幸せになれたのはサム・クックの「キューピッド」。1961年のヒット曲です。
 英語版のWikipediaでこの曲について読むと、「クックのプロデューサーはTVのペリー・コモ・ショーで見た少女のために曲を書くよう、彼に頼んだ。が、彼女の歌を聞いて、この曲はクック自身のものとすることを決めた」と書いてありました(^^;
 いったいどんな歌いっぷりだったんでしょうねえ、その少女は?
 興味がわきます。

 歌そのものは、片想いの相手に愛の矢を当ててちょうだい、という可愛いもの。少女が歌うのがふさわしいように思いますが、さすがサム・クック、切ない男心みたいなものを感じさせます。
 1970年にジョニー・ナッシュが歌ったレゲェバージョンの「キューピッド」もゴキゲンです。