最高気温 35.7℃(隣町アメダス)。また猛暑日がもどってきました。
暑さが苦手なのは人間だけでなく、ミミズ御殿のミミズたちも同じ。経験では32~33℃を超えると「あづい~! くるしい~!」と、のたうちまわっているようです。
そこで、真夏日以上になるとミミズ御殿に冷房を入れます。
といっても、中に冷風を送り込むのではなく、蓋の上に凍らせた保冷剤を置き、冷気がじわじわと御殿の中に降りてゆくようにするのです。
これはけっこう効果的なようで、暑い日の夜、餌(生ゴミ)を与えるために蓋を開けると、ちょうど冷気が降下するあたりに無数のミミズが固まって涼んでいる様子を見ることができます。
ところが、今日。朝、いつもと違う用事があってバタバタしているうちに、ミミズ御殿の冷房を忘れてしまってたんです。
夜になって蓋を開けてみると、大変! 暑さに耐えきれなかったミミズたちが隙間から外へ出ようと悪戦苦闘した形跡がありあり。外へ出ても、暑さは同じなんですけど、なんとかせずにはいられなかったんでしょうね。
大変もうしわけなく思いました。
それにしても、この暑さ、まだ続くんですかねえ。ミミズだけでなく、ヒトもけっこう弱ってるんですけど……。