朝、起きた時は雨だったのですが、すぐにみぞれに変り、やがて水気たっぷりのぼたん雪に。昼過ぎまで降って、場所によっては5センチぐらい積もりました。
日中は1℃にたりない気温で推移。寒い、寒い。足もとも悪いので出かける気になれず、家にこもって勉強に励みました(一昨日、借りてきた本も参考にして)。
勉強の内容は16~17世紀の天文学者ケプラー。惑星の運動を解き明かした「ケプラーの法則」で知られていますが、それだけじゃない。知れば知るほどに凄い人だったと感心しています。
成果は、いずれどこかで。
〈小説推理〉5月号が発売になりました。担当のSFレビューで次の4冊を取り上げています――
- 陳楸帆 『荒潮』 (中原尚哉訳、新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)
- 瀬名秀明 『ポロック生命体』 (新潮社)
- 梶尾真治 『彼女は弊社の泥酔ヒロイン 三友商事怪魔企画室』 (新潮文庫)
- ルーシャス・シェパード 『タボリンの鱗 竜のグリオールシリーズ短篇集』 (内田昌之訳、竹書房文庫)
中国SF関連ということで、〈日経サイエンス〉3月号、〈文藝〉春季号にも触れました。