2022年も残すところあと1日となり、新しい年を迎える準備が気がかりです。
10月に傷めた肩と上腕部はかなり改善しましたが、伸ばしたり、ひねったりすると痛みがあります。無理はできないので、いつものような大掃除は諦め、中掃除程度でやれることを。
窓ガラスを拭いたり、埃のたまりやすいオーディオセットの裏側を掃除したり、カレンダーを取り替えたり。もう何年も柱に取り付けてあった「50肩」リハビリ用の滑車セットも撤去しました。
玄関ドアと門扉も。
アルミ製の門扉は、昨年やってみて、縦にならぶ桟の間を拭くと見栄えがよくなることがわかったので、今回もがんばりました。汚れがたまったり、苔が生えたりしやすいんですよね。
明日に残したぶんもありますが、とりあえず目途はつきました。
もう1日。悔いのないように過ごしましょう。
〈小説推理〉2月号が発売になりました。担当のSFレビューは年末恒例の「今年のベストブック」もあります。
ここではいつものように、今月取り上げた本を――
- 谷口裕貴『アナベル・アノマリー』(徳間文庫)
- イアン・マクドナルド『時ありて』(下楠昌哉訳、早川書房)
- 藤井太洋『第二開国』(KADОKAWA)
谷口さんは第2回日本SF新人賞受賞者。あれからもう21年になるんですね。今回は究極の超能力をもつ少女がもたらすアルマゲドンのごとき未来図が描かれます。
この書評は双葉社のウェブサイト「CoLoRFuL」で読むことができます。