先日、ナナカマドの実がたわわに生っている木を見ました。
今日、また通りかかったところ、まだ赤い実はたくさん。そこへヒヨドリがひっきりなしにやって来てついばんでいました。
下から見上げての写真で、鳥の姿ははっきりしません。でも、よく見ると嘴の先に赤い実をくわえています。
ヒヨドリにしてみれば、これまであちこちの木の実を食べてきて、今、ナナカマドの番が来たということなのでしょう。
たぶん、ヒヨドリにも味の好みがあるのでしょうね。
我が家の庭の実で見てみると、赤い実では、まずナンテン。つぎにセンリョウ。それからマンリョウの順に食べてゆくようです。
少し離れたところにピラカンサがありますが、これは真っ先になくなります。
しかし、よその庭を見てみるとピラカンサの実はいつまでも残っているところがあり、小鳥にとってピラカンサがおいしいのかまずいのか、よくわかりません。木によって違うのでしょうか?