また暑さがもどって来ましたよ、という今日。最高気温 32.6℃(隣町アメダス)。
皮肉にも立秋なんですね。
ここ数日の涼しさは秋の先取りだったのか。
ベランダの緑のカーテンのゴーヤの実。
しっかり色づき、もうすぐ破裂しそう。そうなる前に採りました。
ここまで熟れたら来年用の種子がとれそう。
午前中はまだそんなに暑くなかったので、畑仕事を頑張りました。
長ネギに土寄せしたり、いづれ作付けするキャベツの畝を立てたり。
暑くなってきた午後は市の文化会館へ。町の「日本舞踊連盟」の勉強会。
家の人も「準会員」として参加しています(「正会員」はお師匠さんがた。「研修生」という経歴の浅い人たちもいます)。
踊りも良いものですが、今回は講習会特別企画として「舞台衣装の〝引き抜き〟お見せします」という講座と実演があり、これがとても楽しかった。
歌舞伎などを見ていると、舞台の上で何やらごそごそやっているかと思ったら、あっという間に別の着物になる「早変わり」に出くわすことがありますね。あれが〝引き抜き〟なんだそうです。
その仕組みを、着付けの段階から見せてくれて、さて、本番の舞台はどうなるか、という催し。
着付けの人、踊り手、後見という黒子役、それぞれの見事な仕事ぶりがあっての技だと、よくわかりました。プロの技術は素晴らしい。
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