我が家から駅方向に歩いて10分ぐらい。住宅と商店が混ざって建っているあたりは、結構、建て替えが頻繁です。
古い建物が取り壊され、新しい物件が建築されるまで、そんなに時間を置くことはないのですが、それでも空き地になっている間に雑草がはびこります。
「あそこの雑草がすごいことになっている」と家の人が言うので見に行ってみると、確かにすごかった。
20坪あまりの土地でしょうか。たぶん、この春からの半年ぐらいでこんなになってしまった。
どんな草が生えているか、わかる範囲で調べてみると。
背の高いのはタケニグサやヨウシュヤマゴボウ。こんもり灌木のようになっています。
中程度の高さはイヌタデ、エノコログサ、メヒシバ、カヤツリグサなど。シソや青い花のサルビアもあります。
小さいのはよく見えませんでしたが、スミレやカタバミ、ドクダミなんかがあるのでしょうね。
もとから生えていた(サルビアなど?)を除けば、ほとんどが他所から運ばれてきた種が芽吹いて育ったことになります。鳥が運ぶ。風が飛ばす。散歩の犬の毛についていたのもありそうです。
こうして見ると、植物の繁殖力はすさまじいものがありますね。
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