「努力義務」ということなので、自転車で市民農園へ行く際は、昨日からヘルメットをかぶっているのですが、道中、自転車の大人がヘルメットをかぶっているのを見ません。それどころか、行き交う人が私の頭をチラチラと珍しそうに見るのです。まいったなあ。
まぁ、いまさらヘルメットをやめるつもりもないのですが、早く自転車ヘルメットが大人でも普通のことになってほしい。子どもはほとんど全員、かぶっているのですから。
トウモロコシを植えつける畝を準備しました。
これも不耕起でやってみるので、耕して土をほぐし、肥料を混入、再度、畝を立てるという作業はありません。古い畝(小カブやホウレン草を作ってました)にそのまま苦土石灰と肥料を撒き、雑草を裁断したものを載せただけ。その上に、使い古しの黒マルチをかけました。とても楽です。
これで苗の植え付けまで養生するのですが、さて、うまく育つでしょうか?
〈小説推理〉5月号が発売になりました。担当のSFレビューで次の3冊を取り上げています――
- 陸秋槎(りく・しゅうさ)『ガーンズバック変換』(阿井幸作・稲村文吾・大久保洋子訳、早川書房)
- 深堀骨『腿太郎伝説(人呼んで、腿伝)』(左右社)
- ヤロスラフ・オルシャ・Jr+ズデニェク・ランパス編『チェコSF短編小説集2 カレル・チャペック賞の作家たち』(平野清美編訳、平凡社ライブラリー)
『ガーンズバック変換』は金沢在住の中国人作家・陸秋槎さんの短編集。非SF作品も含まれていますが、そちらもお薦め。
この書評は双葉社のウェブサイト「CoLoRFuL」で読むことができます。
自転車による死亡事故の大半は頭部の負傷が原因といわれてます。ヘルメット着用は「努力」義務ではなく【義務】、できたら罰則も設けるべきでしょう。まずはヘルメットをしないことがどれほど危険なことか、周知を徹底してほしいと思います。
家内の知り合いは、赤ちゃんを乗せて走っているとき傘がスポークにはさまって転倒し、赤ちゃんはなくなりました。乳幼児を乗せて走っている親をよく見かけます。小さい子用のヘルメットはないのでどうやって子どもの命を守るか、みんなで知恵を出し合ってほしいです。
何かあってからでは遅いので、ぜひとも着用して欲しい。
昔はバイクもノーヘルで乗っていたけど、今では100パーセント着用しています。
自転車も同じようにならなくては。