夕方になっても、やみそうでやまない。いったんはスニーカーで散歩に出かけたものの、雨脚が強まったので引き返し、レインブーツ(というとカッコイイけれど、ゴム長です)に履き替えて出直し。
近所の公園の入り口付近に何人もの人が集まって、これまでなかったはずの電話ボックスが照らし出されている。「今どき電話ボックスを新設するのかな。珍しい」と思ったものの、どうも様子がおかしい。近くで照明の準備をしている人たちがいるので、ははぁ、これは何かの撮影だな、と気づきました。
帰途、立ち寄ってみると、さっきよりは準備が進んでカメラも据えられていました。見物していた近所の人の話では金曜夜9時からのテレビドラマらしい。はて、どういうタイトルでしょうか?
しかし、まさか雨のシーンを予定していたわけではないでしょうに。お気の毒。
〈SFマガジン〉12月号が発売になりました。メインは「クリスマス特集」ですが、「世界SF大会〈Nippon2007〉総括特集」に、司会を担当した3つのパネルのレボートを書きました。写真も載っています。
ただ、最後に新井素子さんと最相葉月さんの「星新一対談」の模様が「〈小説新潮〉12月号に掲載」とあるのは、11月号(現在、書店に並んでいる号)の間違いです。ごめんなさい。