惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

炭火焼

2008-02-27 20:38:57 | 食・レシピ
 昨日の日記、「仕分」と書いたのは「仕訳」では――とのご指摘を頂戴しました。
 そうなんです。大間違いなんです。「仕事の仕分け」とはまったく違うから注意すること、なんて書いた教科書もあるようなのに、なんというわけ知らず。たわけ者。
 ますます会計仕事からは遠ざかりたい気分。
 小泉さん、ありがとうございました。

 夕食のおかずに生のニシンを丸ごと、七厘で焼きました。30センチあまりの大きさだったかな。
 大きな魚を丸ごと焼くのは豪勢な気がして嬉しいものです。しっかり炭火を熾し、強火の遠火で焼きました。自宅で炉端焼気分。ふわふわした身はとても美味しい。

 南国育ちなものですから、ニシンは上京するまで食べたことがありませんでした。
 高知では、サバ、アジ、カツオ、トビウオなどをよく食べていたような記憶があります。ニロギという小さな魚も好物した。焙って酢醤油で食べると凄く美味しい。
 南の魚が身のコリコリした食感を競うのと違って、北の魚はほっこりと優しい美味しさですね。干し魚にしてもハタハタなんかは骨まで柔らかい気がします。

 そろそろ春の魚を焼きたくなります。サワラなんかもいいですなぁ。