昨日とうって変わり、みぞれ混じりの雪が降ったり止んだりの寒い一日。
でも、部屋の中でやっていることは昨日と同じです。本を読んだり、原稿を(少しだけ)書いたり。
著者がランナーとして経験を積めば、それに応じて小説の登場人物たちの走りも達者になるのでしょうか。そのあたりも将来の楽しみ。
でも、部屋の中でやっていることは昨日と同じです。本を読んだり、原稿を(少しだけ)書いたり。
昨日のスズメの足に続いて、今日はメジロの足を観察してみました。
といっても、基本的には同じなんですね。前向きに3本、後ろ向きに1本の指が生えていて、枝をがっちりとつかめるようになっている。
凄いのは指の先の爪。内側に湾曲していて、いかにも鋭そう。特に後ろの爪は、まるで武器のようです。
これがあるから、枝の下にぶら下がったりするのも自由自在なんだなと納得。
〈ナンクロメイト〉3月号(マガジン・マガジン)が発売中です。「オモシロ本」のページで次の3冊を紹介しています――
- 倉阪鬼一郎『湘南ランナーズ・ハイ』(出版芸術社)
- 阿保昭則『大工が教えるほんとうの家づくり』(文藝春秋)
- 山崎忠昭『日活アクション無頼帖』(ワイズ出版)
著者がランナーとして経験を積めば、それに応じて小説の登場人物たちの走りも達者になるのでしょうか。そのあたりも将来の楽しみ。