新年の抱負に「ハダカデバネズミを見に(上野動物園へ)行く」と書きましたが、やっぱりそうするしかないと、あらためて思っています。今年はハダカデバネズミだよなあ、誰が何といっても。
数日前に読み終えた貴志祐介さんの『新世界より』(講談社)のことが頭を去らないのです。色んなことが、まだ渦巻いてます。
その中でも、ハダカデバネズミは気になることの筆頭ぐらいにくる。詳しいことは書きませんが、お話の中で重要な役割を果たしているのです。読んだ方なら「そう、そう!」と強くうなずいてくれるはずですが。
霞ヶ浦近くの水郷地帯へも行きたいなあ。暖かくなってからの楽しみにしよう。
今日の東京は冷たい北風が吹きまくる一日。道で出会う人が、皆(というのは大げさにしても)、寒さに顔をしかめておりました。
うちでは毎日、気象庁やお天気おじさん・おねえさんの悪口ばかりです。誰かに責任をとってもらいたくて。