雪の節分

　朝から雪。ほぼ１日降り続き、いちばん多い時で５センチぐらい積もったでしょうか。でも、水分の多い霙のような雪なので、積もる一方から溶けてゆく。
　午後５時過ぎにはやみましたが、今夜から明朝にかけての凍結が心配。

　雪が降っているので、庭木の枝で開いている「小鳥の食堂」、今日は閉店だなと思っていたのですが、次々に鳥たちがやってきては、「何だ、餌、ないのか」と恨めしそうに（と、勝手に思ってしまいます）飛び去ってゆく。
　気の毒なので、合羽を着て庭に出てミカンと牛脂を用意してやりました。ヒヨドリ、メジロ、シジュウカラ、スズメが食べに来ます。
　考えてみれば、他では餌が見つけにくいこんな日にこそ、「食堂」が必要なんでしょうね。ま、梅や桃の花が咲く頃までのサービス。もう少し頑張りましょう。

　夕食は恵方巻きの丸かぶり。すっかり我が家の年中行事になってしまいました。
　「無病息災。家内安全。商売繁盛。良ろしう頼んます」と、なぜか関西弁でお祈りしておりました。