4コーナーに差しかかるあたりまでは理想的な位置取りに見えたのに、その後はまるで精彩を欠き、馬群に埋もれてしまった。
対照的に、優勝したアンライバルドの強かったこと。
テレビ中継では、最終コーナーで後位からぐんぐん飛び出してゆくところが映り、その後はカメラから外れてしまいましたが、次に映った時にはもう先頭――それも他の馬を圧していました。
まとめて引っこ抜くところを見たかった!
岩田騎手とアンライバルドが組めば、負けなし。これでダービーの有力候補となりました。
しかし、横山騎手とロジユニヴァースの線が消えたわけではない。あとはどんな馬が出てくるのか。またまた悩みが深まりそう。