惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

ウオッカ

2009-05-17 20:59:42 | 競馬
 東京は強い風が吹き荒れ、時折り小粒の雨が混じる空模様。

 そんな中で行なわれた競馬・ヴィクトリアマイルは武豊騎手の乗るウオッカが驚異の末脚を見せつけて圧勝。
 テレビ観戦していてあきれました。最後直線、それも後半部分だけで7馬身差だもんなあ。

 四位騎手でダービーを勝った時も「強い」と思いましたが、今日はそれよりも強かった。
 これでG1、5勝目ですか。どこまで記録を伸ばすか、楽しみ。


最近の日課

2009-05-16 20:14:59 | 日記・エッセイ・コラム
 仕事して、本の整理して、古本屋さんとブックオフへ1箱ずつ売りに行って、夕食前に少し散歩。これの繰り返しであります。
 我が家に戻るまで――じゃなくて、戻るための引っ越し準備に本腰を入れるまで、これが続くのだろうなぁ。

 ブックオフではついに名前を覚えられてしまった。
 「計算が出来るまで店内でお待ちください」と告げられる際、「モリシタさんでしたね」と向こうから言ってくれたのです。なんかメゲました。

 でも、明日も行かなくちゃ。


あるいは本でいっぱいの家

2009-05-15 20:58:57 | 日記・エッセイ・コラム
 今日、引越屋さんが見積もりに来ました。どれだけの荷物をお願いしなければならないかと、これまでに整理した本の箱を数えてみると、ミカン箱にして約70。
 1箱に単行本なら50冊ぐらい入ると思うのですが、ノベルスや文庫だとどうなんだろう。整理を終えた分で5000冊ほど?
 処分したのは、その半分くらいかなあ。とても半分には減らせてないような気がする。

 あとどれくらい残っているのかしらん。願わくば20箱ぐらいで終わりますように。


柿の花

2009-05-13 20:40:56 | 日記・エッセイ・コラム
 夏のような暑さも4日目。
 しかし、夕方になって風向きが変わり、涼しくなってきました。

 この風で、借りている家の庭先にある柿の木から、花がらがぽたぽたとおちてきます。これがけっこうゴミになるんですね。今まで気にしたこともありませんでした。

 遅くなりましたが、今月発売の〈ナンクロメイト〉6月号の書評欄で次の3冊を紹介しています――

  • 吾妻ひでお『地を這う魚 ひでおの青春日記』(角川書店)
  • 下條信輔『サブリミナル・インパクト――情動と潜在認知の現代』(ちくま新書)
  • 山田正紀『神君幻法帖』(徳間書店)
 吾妻さんがデビュー直前を振り返った『地を這う魚』は1968~69年の出来事(?)らしい。COM、コボタン、フーテン、岡田史子、宮谷一彦……当時のマンガ状況を知る者には懐かしさがこみ上げてくる内容となっています。

恐縮

2009-05-11 20:29:49 | 日記・エッセイ・コラム
 昨日に続いて、今日も暑い。Tシャツ1枚で過ごしています。

 夕方はいつものように古本屋さんへ不要本を持参。

 ここの古本屋さんは水曜定休なのですが、今週は特別に明日の火曜日もお休みだとか。
 「本の整理が追い込みなのに、休んだりしてすみませんねえ」と店主は申し訳なさそう。
 「いえいえ、こちらこそ毎日のようにお世話になって……」と、私。
 互いに恐縮し合って、何か変?

 この古本屋さんには本当にお世話になっております。