惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

今日の朝顔

2009-08-24 20:51:16 | 草花
Asagao0908b_2 たくさん花がつくようになりました。(奥行きのある絵がとれなかったので、ステレオグラムはあきらめました)
 でも、初めの頃の花に比べると少し小さい。栄養が行きわたらなくなってきているのでしょうか。

 葉っぱも、新しいのはまだ小さいので「緑のカーテン」とするには隙間が多いのです。レースのカーテンですね。

 これから先、いつ頃まで咲き続けてくれるのかなあ。お彼岸までは、無理?


2着

2009-08-23 21:38:39 | スポーツ
 競馬の札幌記念でブエナビスタが2着。
 世界陸上の女子マラソンで尾崎好美選手が2着。

 ブエナビスタは最終コーナーから一気に出るはずだったのに、私には途中でひと息入れたように見えました。直線が長ければあれでも差せたのでしょうが、札幌のコースでは無理でした。馬が勘違いしてしまったのかなあ。
 これで凱旋門賞は断念だとか。しょうがないか。

 女子マラソンの最後の5キロぐらいは興奮しました。最後の1キロで中国の白雪選手が仕掛けてからは、もう椅子に座っていられず、立ち上がって応援してしまいました。
 でも、銀メダルは立派。大いに祝福いたします。
 おめでとう! そして、ありがとう。


白粉花

2009-08-22 20:14:51 | 草花
 昨日、今日と蒸し暑い日が続きます。夜通し、朝まで暑いのがつらい。

Primrose0908b 今日のステレオグラムはオシロイバナ。

 我が家の近くにある市の「事業予定地」に咲いていました。「事業予定地」とは、つまり空き地のことです。
 今は夏の終わりの草刈シーズンで、空き地や公園、野川の岸などで草刈作業が進行しています。

 このオシロイバナが咲いていた「事業予定地」も、昨日だか一昨日だかに草刈が行なわれ、花はすべて姿を消しました。
 どうせまた雑草を生やすところなんだから、盛りの花ぐらい残しておけば良いと思うのですが……。


鬼野老

2009-08-19 21:36:56 | 草花
 昨日は午後3時に家を出て松本市まで日帰り往復。帰宅は深夜になりました。
 目的はサイトウ・キネン・フェスティバルの第一夜「若い人のための〈サイトウ・キネン室内楽勉強会〉 (声楽/ピアノ)発表会」。良い雰囲気の音楽会でした。

 松本まで中央自動車道~長野道を使い、バイクで片道2時間半。日帰り往復は可能ですが、さすがにちょっとしんどい。帰りは夜道だし、おまけに岡谷のあたりで少し雨も降りました。

Onidokoro0908b 今日のステレオグラムはオニドコロ。クリックして大きくした画像を交差法でご覧ください。

 オニドコロはヤマノイモ科、ヤマノイモ属。蔓性の植物で、花はヤマノイモとほとんど同じです。
 3枚羽の軍配のような子房のてっぺんに6枚の花びらをつけているのが雌花。奥に見える、子房のない花が雄花です。

 雌花の子房は秋の終わりになると乾燥して、このままの形で茶色くなります。ヤマノイモと同じように、それを鼻の上にくっつけて「テングの鼻」とかいって遊んだりしました。

 鬼野老(オニドコロ)という名前は『万有百科大事典』によれば「正月に長寿を祝うために橙、昆布、串柿などとともに飾ったので、ひげ根の多い根茎を老人にたとえて野老とよぶ」とあります。
 「野老」は「海老」と対になる表記だそうで、野山の老人ということでしょうか。
 しかし、これをなぜ「ところ」と読むかは謎。何か深い意味があるのかもしれません。


9秒58!

2009-08-17 21:16:37 | スポーツ
 ベルリンの世界陸上。
 昨夜は男子100メートルの準決勝、決勝のテレビ中継を見たかったのですが、何時になれば始まるのかまったくわからず、深夜0時過ぎには諦めて寝てしまいました。
 でも、頑張って起きていた人にはご褒美が待っていたんですね。ウサイン・ボルト選手の驚異的レコードでの優勝。

 朝、起きていちばんにネットをチェックし、驚きました。何度も何度も動画を見返してしまった。そのまま一日中、興奮が醒めやらないまま。

 最後まで本気で走ったら、こんなことになるんだ。「北京の時ほど調子は良くなかった」と言っていますが、今更ながらに北京でのレースのボルトの態度にあきれます。
 今回、ライバルのゲイ選手は問題だったスタートもうまくゆき、「これなら得意の後半で勝てる!」と思ったのではないでしょうか。しかし、ボルトはスタートも強ければ、中盤も強い。そして終盤も他をよせつけない圧倒的強さ。
 嗚呼、こんなに速く走れる男がいるとは!

Ran0908b 今日のステレオグラムは、名前はわかりませんがランの仲間。

 今日の夕方、この花を見つけた時は驚きました。いつもの公園の木立の下にひっそりと咲いていたのです。
 野生? それとも、園芸品種がこんなところにこぼれた?
 名前とともに、なぜ生えていたのかも、謎。