夕方、野川公園まで出かけてポックウォック(ポッカール&ウオーキング)。
『カルメン・ドッグ』は、愛らしく、かつ毒のあるSF(というか、ファンタジー)。めぐり合わせが悪く、半年遅れの紹介となりましたが、こんなことを許してくれる編集部で、ありがたい限り。
最近は体重の移動がスムースになってきて、あまり無理をしないで気持ち良く走れる。そうすると、転がる距離も伸びるようです。
転がりにはタイヤの空気圧も大きく影響します。
圧力を高めれば設置面積が減って、遠くまで転がるようになる。しかし、あまり高圧だとわずかな凹凸でもタイヤが跳ねてバランスが取りづらくなり、コントロールが難しい。何事にも適度というのがあるようです。
ただ、いちばん影響があるのは3つあるタイヤのうち、中央のやつみたい。これの空気圧をうまく調整しておけば、前輪と後輪は圧力高めでも大丈夫ではないか……と思っているのですが、ここらへんのうまいコツをご存知の方はいらっしゃらないでしょうか。
〈ナンクロメイト〉9月号発売中。担当の新刊紹介欄で次の3冊を取り上げています――
- きしわだ自然友の会『チリモン博物誌』(幻戯書房)
- 草上仁『数学的帰納の殺人』(早川書房)
- キャロル・エムシュウィラー『カルメン・ドッグ』(畔柳和代訳、河出書房新社)
『カルメン・ドッグ』は、愛らしく、かつ毒のあるSF(というか、ファンタジー)。めぐり合わせが悪く、半年遅れの紹介となりましたが、こんなことを許してくれる編集部で、ありがたい限り。