隣町のアメダスの記録を見てみると、午前7時代から午後5時代までずっと「日照時間:60分」という数字が並んでいます。これはつまり、日の出頃に少し雲があったけれど、その後は太陽が照り続けたということ。
最高気温は午後1時に33.6度。もっとも、我が町ではそこまで上がらず、33度ぐらいだったのではないかと見ています。
くだんの隣町は南が多摩丘陵、その南西方向に丹沢山塊があり、山越えの風が吹くとフェーン現象が起きて気温が上がるのです。午後1時の風向きは「南西」で、この条件にびったり。それより東にある我が町には、それほど山越えの風の影響がなかったと思われます。
隣町でも、午後1時以外の風向きは「南」だったり「南南東」だったりで、気温は午後1時のものより0.5度ばかり低いのです。
ところで、今日のような快晴のお日和のことを、私が「ピーカン」というようになったのは、放送局に勤めて以来のこと。
「ピーカン」は撮影現場での業界用語だったようですね。私もカメラマンの人たちが使うのを聞き覚えたのだと思います。
最近は「スカッ晴れ」ということもあります。
これは長嶋茂雄さんの御宅での用語だとか。長嶋三奈さんがテレビで言ってて、「さすが!」と思ったことでした。