惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

大鷭

2017-12-12 21:27:27 | 野鳥

 午後、野川沿いの遊歩道を歩いていたら、川面を泳いでいる鳥に目を引かれました。
 黒くて、割と大きい。カルガモと同じぐらいあります。

 スイスイ泳ぐ姿はカモやカイツブリの仲間のようでもありますが、カイツブリよりは大きいし、カモとは羽根の色がちがう。見かけた記憶のない鳥です。

 帰宅して調べてみると、オオバンのようです。ツル目クイナ科。
 クイナの仲間でしたか。

 2羽がわりと仲良く泳いでいたのですが、つがいでしょうか。繁殖は夏らしい。
 本州北部から北海道に多いそうなので、今は、越冬のためこのあたりまで南下したのかもしれません。遭えてよかった。


霜よけ

2017-12-11 21:05:09 | トマト

 昨夜は、渋谷の台湾料理店・麗郷で一の日会の忘年会。年期の入ったオヤジSFファンたち20人がわいわいやりました。楽しいなあ。

 秋になり、さらに冬になっても、トマトが1株、とても元気です。実がたくさんなり、花も咲き続けています。

 ここまで来ると、欲が出て、このまま冬を越させてみたいものだと思うようになりました。
 そのためには、どうすれば良いのか?

 とりあえず、霜に当てるのはよくないだろうと思い、ありあわせのポリシートを貼り合わせ、トマトの先端部分を覆う、透明キャップを作ってみました。

 これで寒い朝もちょっと安心(はみ出た部分があるので、そこはヤバイのですが)。
 はたして、庭のコンテナ育ちのトマトの冬越しはなるか?! 楽しみと、不安と。半分半分です。


閉店セール

2017-12-09 21:32:57 | 通販・買い物

 夕方、自転車で東八道路沿いのホームセンター・Jマートへ。

 途中、武蔵境通りの坂道から富士山のシルエットがくっきりと見えました。冬型の気圧配置のしるし。

 Jマートは今月下旬で閉店するそうで、今、閉店セールをやっています。
 たどり着いて、びっくり。おびただしい数の自転車が敷地内に停められています。お客さんがいっぱい。

 店内、ほとんどの品が30~20パーセント引きとあって、空っぽになっている棚があちこちに。台所用品とか、電池などの消耗品は姿を消していました。
 私がいちばんに欲しかったのは、交換用の小さなドリルピットだったのですが、これもほぼ払底。必要なサイズのものはありませんでした。

 残っているものを見てまわり、強力接着剤と、網を交換できる園芸用篩(ふるい)を購入。これで来たかいがあった気分に。

 このホームセンターにはずいぶんお世話になりました。野菜苗の多くはここで買っていました。品質が良かったのです。
 名古屋方面の会社に買収されたと聞いて、どうなることかと思っていましたが、あっさり閉店とは。

 大きな跡地はどうなるのかなあ?


お遣い散歩

2017-12-08 21:23:36 | 通販・買い物

 朝からどんよりと曇り、夕方から雨。寒い、寒い、一日。
 湯たんぽ(というか「ゆたぽん」)を抱えて本を読んでいました。

 で、とても残念だったのは、3日もかけて読んできたこの本を、今回の仕事では扱えないと判断せざるを得なかったこと。
 素晴らしいところがあるからこそ、出版されているに違いないのですが、私はどうにもそれを見つけることができなかった。つらいです。

 夕方、少しだけ降り始めた雨の中を散歩。お遣いをかねていたので、途中、ドラッグストアに寄って黒酢を買ってきました。

 健康に良いのはいうまでもなく、それより、なにより、美味しいんですよね。
 これを使ってヨーグルトを食べる方法を家の人が開発し、それにハマッてます。黒酢・レーズン・黒豆とヨーグルトの取り合わせ。朝のしあわせです。


古本屋さん

2017-12-07 21:16:57 | 本と雑誌

 午後、仕事部屋の通路に積み上げてある本を、ほんの少しだけ、整理。
 本の山が高くなり、傾斜したりしているので、もう少し安定したものにしたいと思ったのですが、特に変化が見られない結果になりました。
 もっと本格的にやらなくてはなあ……。

 読み終えて不要と判断した本を紙袋に詰め、駅そばの古書店「円居(まどい)」へ。
 ここへは30年ぐらい前から、たまに本を持ち込んでいます。ご主人(ほぼ同年代?)は、私のことを覚えていてくれて、「最近はどうですか?」などと四方山話をすることが多い。

 今日も、ちょっと話をしたのですが、やや年長の方たちが終活で、蔵書を整理したいと売りに来るケースが増えているそうです。まだ我々の世代までは、本に価値を見出していたので、本を集めていた人も多いのでしょうね。
 しかし、今後、個人の蔵書家はほとんどいなくなるんじゃないでしょうか。本の楽しさを啓発してゆかなくては。