惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

ビニールトンネル

2018-04-25 21:35:10 | 市民農園

 未明からの雨は、お昼頃、やみました。
 締切原稿を仕上げ、午後4時くらいから1時間あまり市民農園へ。

 昨日からの課題である春大根へのビニールトンネルを設置しました。

 写真の、右端の畝(マルチをしていない)。白っぽいトンネルがそうです。とても短いのですが、少量なもので。

 真ん中と左側の畝(マルチをしている)の白いトンネルは防虫ネット。つるなしインゲンとナスを守っています。

 その他、今日はスティッコリーとカリフローラ(という野菜があるのです)の苗を植え、さらに明朝の植え付けのための穴掘りをし、液肥をたっぷり施してきました。しばらく良いお天気が続くそうなので、苗を植えるにはもってこいです。


春まき大根

2018-04-24 21:06:11 | 市民農園

 このところ、朝食後に市民農園へ出かけ、様子を眺めたり、簡単な手入れをしたりするのが日課になっています。
 畑までは自転車で3~4分なので、行くのは楽チン。恵まれています。

 今朝も行ってみると、4日前に蒔いた春大根の芽が出ていました。

 よくわからずに蒔いたのですが、うまく育てるにはビニールでトンネルをつくってやるのがいいみたい。明日、手当てをしてみるかな。

 午後から雨が降りだしたので、自宅で仕事に専念。まるで「晴耕雨読」だ(^.^)
 でも、少しは畑のことをしたいので、来たるべきスイカの植え付けに備えて、ホットキャップを作りました。

 ホットキャップは苗1株にかぶせる保温器具。透明な山高帽のようなものと考えればいいかと思います。
 針金と、透明なポリ袋を開いたシートで。ポリ袋は本が送られてくる時に入っていたもの。いくらでもあるんです。
 出来栄えはおそまつですが、数日しか使わないものだし、最後はビニールを破いて、温度調節をしたりするので、いいかげんなもので十分。
 2つ必要なうちの1つが出来ました。また、お天気が悪い時に残りを。


今日の植え付け

2018-04-23 21:22:09 | 市民農園

 市民農園、今朝はトウモロコシの苗を植え付けました。

 種まきしたのは先月25日ですから、ほぼひと月。高さ20センチほどに成長しています。
 もう何本かく植えるつもりですが、あとのはうまく芽が出なかったので播き直したりして、生育が遅れています。育ちしだい、順番に。

 今日、初めて知ったこと。
 ヤマカガシは毒ヘビとして知られるようになりましたが(私が子どもの頃は、無毒だとされていた)、その毒はヒキガエル(ガマガエル)のものを借用しているのだそうです。

 ただし、これには注釈が必要で、実はヤマカガシは2つの毒をもっていて、ひとつは口の奥の毒牙から出る猛毒。もうひとつは頸部から飛び散らせる防御用の毒で、こちらが餌のヒキガエルのものを溜めて使っている毒なのだそうです。

 今日、読んだ本にはそのあたりが詳しく書かれてなくて、「えっ、ヤマカガシの毒は、実は、ヒキガエルのものだったの!?」と、その毒だけしかもってないように受け取ってしまいました。もっと知りたくて、調べたところ、上記のとおりだとわかったという次第。
 それにしても、ガマの毒を回収して再利用しているとは恐れ入ります。


今日の農作業

2018-04-22 21:17:55 | 市民農園

 朝食後、市民農園に出かけ、昨夕、掘っておいた穴に野菜苗を植えました。

 手前の畝にはナスを2株。「水なす」と「中長なす」の2種類です。


 ナスのそばにはマリーゴールドを植えました。
 「バンカープランツ」といって、害虫のおとりになったり、天敵を呼び寄せたりする働きをしてくれるそうです。マリーゴールドはナスの害虫であるミナミキイロアザミウマの天敵、ヒメハナカメムシを呼び寄せるとか。効き目があるかな。

 このマリーゴールドは、昨日と今日、植物公園の駐車場で開かれていた都の農業祭で無料配布していたもの。もらったのはポット1個ですが、3株、生えていたので、バラして植えました。

 隣の畝、奥の方にはつるなしインゲンとパプリカの苗を。
 多品種を少しずつ、やってみるつもり。

 夕方、もう一度農園に出かけ、植えた苗に防虫ネットをかけました。元気よく育ち始めるまで、大事にしなくては。


第38回日本SF大賞

2018-04-21 20:58:36 | SF

 昨夜は、飯田橋のホテル、メトロポリタンエドモンドにて「第38回日本SF大賞」贈賞式。

 左から、『ゲームの王国』で大賞を受賞された小川哲さん、『自生の夢』で同じく大賞受賞の飛浩隆さん、功績賞を受賞された故・山野浩一さんの弟・山野修さん。

 選考経過の報告は長谷敏司さん。
 『自生の夢』は完成度の高さにおいて文句なし、『ゲームの王国』は議論が沸騰したがSFの進化を考えると無視することができない、あと、山野浩一さんの功績に関しては異論なしだった、とのことでした。

 受賞されたお三方とは、それぞれ言葉を交わすことができました。もっとも印象に残ったのは山野浩一さんの弟・修さん。お兄さんが家族の中ではどんな存在だったのか、なんとなく伝わってくるような気がしました。

 今日は、夕方、市民農園に出かけ、苗植え付けのための穴掘り。明朝の植え付けに備えて、マルチに穴を開け、土にはたっぷりと液肥を潤してきました。