惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

蹴球&五輪

2019-06-20 21:00:05 | 東京2020

 今朝は6時過ぎに起床し、テレビ録画しておいたサッカー女子W杯、なでしこ対イングランド戦の応援。
 本当の試合が終わって間もなく見始めたことになったのかな。

 日本、後半はかなり良かった。三浦選手、菅沢選手が投入されてから攻撃が的確になり、何度もチャンスをつくりました。が、最終的な決定力が足りない。
 対するイングランドは見出したチャンスをきっちり決め、ディフェンスも固く、結局0-2の完敗。

 決勝トーナメントではぜひとも頑張ってください。

 お昼前に東京オリンピックチケット販売サイトにアクセスしたところ、列の前に並んでいる人の数が100万を超えてました。待ち時間1時間以上。
 1時間ぐらいそのままサイトを開いていましたが、やはり「1時間以上」で状況は変わらず。またにしようとあきらめました。

 で、夜。再度チャレンジしてみると、待ち人数は10万人あまりとひとけた少なく、時間も10数分。
 しばらく待って、購入希望のチケットを確認したところ、バドミントン、卓球で3種類応募していたのがすべて落選。
 こんなものかと覚悟していたので、あまりがっくりはきませんでした。

 でも1回ぐらいは競技場に行きたい。


ピーマン?

2019-06-19 21:19:14 | 園芸

 今日の市民農園での収穫物。
 小さなパケツの底に置いてみました。

 サヤインゲン1本はご愛敬ですが、上に2個ならんでいるピーマンのようなのはパプリカの未熟果です。
 まぁ、ピーマンもパプリカも似たようなもので種類的に区別はつきにくいので、このままピーマンと言っても間違いはないと思いますが、正確に表現すると上のとおりになります。

 食べるとあっさりしていて、ピーマンのような苦みはありません。そういう意味ではピーマンより食べやすいかも。

 以前、NHKの「ガッテン!」で見たところによると、日本のピーマンは収量の関係で、シシトウとパプリカをかけ合わせて作った品種なのだそうです。シシトウの辛味が入っているんですね。そこが独特の美味しさにもなっているわけですが。

 今年、我が畑にはピーマンは植えてなくて、パプリカとシシトウだけ。なので、パプリカの若い実を採ってピーマン代わりにしているわけです。
 利点は、さっさと採れて、長く待つ必要がないこと。パプリカが色づくまでには2か月ぐらいかかります。

 株がまだ小さいので、生長を早めるためにも、若い実を採っているのですが、いずれはじっくり実を熟させ、パプリカにするつもり。味もぐっと良くなると思います。


虫捕る日々

2019-06-18 21:15:53 | 

 先週金曜日に書いた害虫捕獲器を毎日のように使っています。
 今日も朝と夕方、市民農園でウリハムシとナガメを退治。

 左にいるウリハムシ(瓜葉虫)は、キュウリやスイカの葉っぱを齧ります。ボトルを持ってゆくと、コロンと落ち込んでくれることもありますが、飛んで逃げることも。3回に2回はゲットできますかね~。

 右側のナガメ(菜亀)はアブラナ科の植物の汁を吸うカメムシ。我が畑ではブロッコリーにいることが多い。これはあまり飛ばないので、つかまえやすいです。

 あと、ナスの葉を齧るニジュウヤホシテントウ(二十八星天道)あたりが、この捕獲器でつかまえるおもな害虫でしょうか。人力でのささやかな抵抗ですが、やらないよりは良いはず。


無理葱

2019-06-17 21:26:51 | 園芸

 料理に使った後の長ネギの短い根っこをプランターの端に植えたのは、冬の終わりだったか、春の初めだったか。
 丈夫なネギはぐんぐん芽を伸ばし、一丁前のネギらしくなりました。

 本物の長ネギにするには、葉から下の茎の部分を土に埋めて、日が当たらないようにする必要があります。日が当たっていると、いつまでも青くて、固いままなのです。

 畑だったら、まわりの土を寄せて、根元にこんもりと盛り上げるのですが、プランターだとそうはいきません。
 でも、なんとかしたいと、そこらのものを使って無理矢理、土寄せの代わりのようなことを。

 今日もまた継ぎ足して、こんな具合に――

 錆びた金属板と板切れでサンドイッチ状態にして、土を挟み込んでいます。プランターの土の表面からは20センチぐらい盛り上がってるでしょうか。
 これでうまくいっているのかどうか、最終的には収穫してみなければわかりませんが、いったいどこまで伸びるのやら。


雌花

2019-06-16 21:10:04 | 市民農園

 小玉スイカの雌花が咲きました。今年はじめて。同時に3つも!

 雄花をむしって花粉を柱頭にちょんちょんと。人工授粉です。
 忘れないように今日の日付を書いたタグを取り付けました。35日後に収穫できます。

 雄花と雌花のある生り物は、最初、雄花がどんどん咲くようになり、雌花はやおらほんの少しが咲きますね。キュウリ、カボチャ、スイカ、トウモロコシ……どれもそうです。自然の摂理ということなのでしょう。合理的です。

 トマトやナス、豆類などはひとつの花にオシベとメシベがあるので、メカニズムが別。自家受粉するものが多いので、手をかけなくても、いつの間にか実ができています。これはこれで効率的。

 夏野菜は生り物が多いので、実りが楽しみです。