惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

冷たい興奮

2019-07-13 21:20:00 | ボクシング

 昨夜はWBAミドル級タイトル戦をテレビで観ていました。
 村田諒太選手が2ランウドでロブ・ブラントにTKO勝ち。圧勝でした。

 かなり興奮しました。熱くなるというより、冷たい興奮。
 村田選手のボクシングは、前チャンピオンのブラントが「きれいな」ボクシングをするのとは対照的に「殴り合い」に近いイメージ。洗練された形での殴り合い。パンチの迫力が凄かった。
 好感のもてる人柄ですが、試合はちょっとヤバイ魅力があって、惹きつけられますね。

 今日はネットで、思わず笑みがこぼれるやりとりがあったのですが、ここには書けません。
 とりあえずは、「上手」と書いて、「じょうず」「うわて」「かみて」と読めるところがミソであることだけ。

 新聞チラシや店頭で、コンパクトデジカメの情報を見ています。
 今、使っているリコーのCX-3の挙動が怪しいので、そろそろ買い替えねばと思って。
 以前から、ちょっといいなと考えていたやつが、お買い得感のある価格になってきていて、今が狙い目かも。


祝・はやぶさ2

2019-07-11 20:59:27 | 宇宙

 朝、市民農園から帰宅したのが午前10時過ぎ。
 はやぶさ2のツイートを見ると、「10:18 JST、探査機は最終降下を開始しました」、つづいて「10:20 JST、探査機は上昇に転じました」と報じています。
 これは見事にタッチダウンを成功させたな、と思っていたら、しばらくして、タッチダウン成功宣言。

 うれしかったですねえ。すばらしい成果。あとは来年の帰還まで「どうぞ気をつけて」というのみ。

 夕方、小雨の中を駅前の書店へ。
 新刊の棚を眺めていたら『平成史全記録』(毎日新聞出版)が目にとまりました。
 気になっていた本。昔、昭和が終わった時点で毎日新聞は『昭和史全記録』という大型本を出しています。購入して、資料として使ったり、興味のおもむくまま、時代を見返してみたり。けっこう重宝し、かつ楽しみました(今でも使ってます)。
 これの平成版とあれば、書棚に並べたいものだと思っていたのでした。

 購入して、雨の中、大型の重い本を持ち帰りました。で、家でじっくり見て、がっくり。『昭和史――』の1/10ぐらいの内容になっているのではないでしょうか。
 出来事の記録が簡略化されていて、その分、コラムで水増しされている感じ。写真も面白いものがあまりありません。

 何よりダメなのは索引がないことです。
 『昭和史――』には、使い勝手が悪いものの、索引が付いていて、記録を調べる時にはそれなりに頼りにしました。それがあっさり省略されているとは。
 資料として使われることをまったく無視しているのでしょうか。せっかく出すのなら、もう少し役立つものにして欲しかった。


獣害

2019-07-10 21:14:29 | 市民農園

 今日、市民プールがオープンしたのですが(9月10日までの2か月間)、気温が低くてとても泳ぎにゆく気になれません。最高気温 24.7℃(隣町アメダス)。
 多摩川の河川敷に近いところにある屋外プールなのです。風が冷たく感じられるので、28℃ぐらいはないときびしい。
 泳げる日を楽しみにしています。予報を見ると、土曜日には?

 連日、テントウムシダマシやハムシ、カメムシなどを退治している市民農園ですが、他の人の畑ではハクビシンによる甚大な被害が出ています。
 これはトウモロコシ。

 実がほぼ入った穂の皮を食い破り、中の柔らかい実を齧っています。
 やられたら腹、立ちますよねえ。せっかくここまで育てたのに。手前のネットは目が粗くて、防御の役に立たなかったのでしょうか。

 私もトウモロコシを作っていて、そろそろ収穫が近づいています。どうしてもやられたくないので、細かい目のネットで厳重に囲いました。おかげで、今のところは無事。
 なんとか味わえるところまでこぎつけたいものです。


ランドマーク

2019-07-09 20:57:33 | 市民農園

 先週金曜に、我が市民農園で咲いたヒマワリの写真を掲載しました。
 今もまだ元気に咲いていますので、今度は市民農園全景と共に、ヒマワリを見ていただきたいと思います。

 中央、小さく見えますが、花の直径30センチぐらいはあります。緑一色の畑の中で、かなり目立つランドマークとなっています。

 遠方にこんもり林が見えますが、あれは国分寺崖線の斜面に茂る木々。ハケの南側に開けた農地なのです。

 ヒマワリはきちんと南を向いていますが、このところお日さまをとんと見かけません。どこへ行ったのでしょう?
 おかげで、あれこれ作物の成長が思わしくありません。せっかくついた小玉スイカの実も張りがなく、ひとつはお尻から腐ってしまいました。

 梅雨明けがいつになるか気になるところですが、平年並みだと今月21日頃。梅雨入りはほぼ平年並みだったので、もしかするとその頃になるのでしょうか。
 日本気象協会の今日の記事では「九州から東北では7月下旬頃になると、ようやく晴れる日が増えてくる見通しで、このタイミングで梅雨明けとなる地域が出てくる可能性があります」とのこと。
 梅雨明けの時期はしかたないとして、それまでにもちょっとは太陽にサービスしてもらいたいものです。


頑張れ、横綱!

2019-07-08 21:14:01 | 

 5日前にヨコヅナサシガメの写真を載せましたが、今日は、さらにチャンスに恵まれました。

 テントウムシダマシを捕食するヨコヅナサシガメ。

 私にとっては、ちょっとしたスクープです。立体写真(交差法で見てください)ですしね。

 わかりにくいかもしれませんが、口吻を獲物のお腹に差し込んでいるところです。目が、なんだか喜んでいるように見えません?
 ちなみに、葉っぱに開いた穴はテントウムシダマシが食べた跡です。

 毎日のようにせっせとテントウムシダマシを退治していると、こんな場面にも遭遇するんですね。やっぱり場数を踏むことが大事。

 ただね、まだまだ減ったようには見えないんです、テントウムシダマシ。
 この戦いはいつまで続くのか……?