惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

苺苗植付

2020-10-26 20:25:44 | 園芸

 今日はイヂコ苗の植え付け。
 軒下に並べたプランターには4日前に調合した培養土が入っています。そこへ、昨日、注文してあったのが届いた「とうきょうお日さまベリー」3株(手前のプランター)と、ランナーから芽生えたのを育てた「トチオトメ」8株(奥のプランター2つ)を植えました。

 とうきょうお日さまベリーは東京都の農林総合研究センターが昨年登録した新品種。露地栽培に向いていて、甘くて大粒、実まで赤いのが特徴だそうです。
 近所のホームセンターでは苗を売ってないので、ネットで購入しました。値段は高いけれど、うまく育てれば何年も栽培できるし、何より、どんなイチゴか知りたかったので。

 トチオトメは作りつづけて、もう5~6年目になるんじゃないでしょうか。
 本当は3年ぐらいで新しい苗を購入するのが良いらしいのですが、ま、育ちさえすればいいということで。

 これから冬を越し、春に花を咲かせ、実をつけるまでが大変。
 実がなったら、なったで、この春のように虫や害獣にやられるおそれもあります。
 なんとか成功させたいなぁ。


菊花賞

2020-10-25 20:42:57 | 競馬

 やりましたね、コントレイル。これで、皐月賞、ダービー、菊花賞の三冠。しかもデビュー以来、7戦負けなしという偉業を達成。

 内側3枠からのスタートもスムーズ。良い位置につけて、最後に直線へ外側から躍り出るという理想の展開かと思いましたが、福永騎手は「折り合いに苦労するところがあった」と。すぐ外側やや後方にずっとつけていたアリステレスに煽られる感じだったのでしょうか。 最終直線ではそのアリストテレスと2頭が並んで激しい叩き合い。しかし、コントレイルは先頭をゆずらず、首差でゴールインしました。

 無敗の三冠は、父親のディープインバクト以来、3頭目。私が競馬を見始めたのはディープがデビューした年からですので、親子そろっての無敗三冠を見させてもらいました。ありがたい限り。

 馬券は3枚買った馬連のうち1枚が当選。これまた、うれしい限り。


虫退治

2020-10-24 20:10:25 | 市民農園

 3日ぶりに市民農園でアブラムシ退治。
 最初に見つけた時ほどではありませんが、しぶとく発生し続けています。

 白菜8株、ダイコン8本の葉を仔細に眺め、ムシがいれば小さな刷毛で刷き落とします。かなりの手間。
 白菜とダイコンでは差があります(白菜の方が面倒)が、ひとつに平均3分かかるとしても48分。腰や膝に負担がかかるので伸びをしながらやるので、1時間はかかります。これを3日にいっぺんやり続ける?

 とても無理と判断し、夕方、ホームセンターへ出かけて農薬を買ってきました。収穫3日前までなら使用可能らしい。薬害は、まず心配しなくていいと思います。

 虫も病原菌も、最小限の薬剤は使うしかないんですよね~。


夕映え

2020-10-23 21:01:34 | まち歩き

 朝から降り始め、日中はずっと雨。もっぱら部屋で本を読んで過ごしました。
 小説とノンフィクションを並行して読んでいるのですが、内容の落差にあきれますね。ま、気分転換になってよいとはいえますが。

 夕方、いつもの散歩の時間になると折よく雨がやみました。また降るかもと思い、傘をもって出かけましたが、結局、降らずじまい。

 ハケを上り、深大寺小学校から植物公園裏門へと差しかかった時のこと。突然、ダダーン! という大きな音が響きました。植物公園から出てきて先を行っていた3人連れも、何事かと、引き返してきました。
 音がしたのは、道路わきにあるお蕎麦屋さんの敷地内。
 見てみると、屋外に並べたテーブルの上に、ふくらはぎほどの大きさで50センチぐらいの長さの木の枝が載っています。頭上に広がる大木の一部が、朽ちて落下したようです。

 さいわい店はすでに閉店していて誰もおらず、被害はありませんでしたが、明日、店の人は対策に苦慮するだろうな。危ない枝は切り落としておかなければならないかも。

 さらに歩いて、墓地のあたりから眺めた西の空。

 沈んだ陽の光が雲を怪しく染めています。明日は晴れそう。


苺準備

2020-10-22 20:10:14 | 園芸

 今日はイチゴ苗の植え付けに備え、コンテナの準備。
 イチゴは庭でコンテナ栽培しています。この春はネズミ(?)の害に遭い、散々でした。今度こそ。

 コンテナに土を詰めるのですが、これがけっこう複雑。
 まず、いちばん底には大粒の赤玉土を敷き詰めます。排水をよくするため。
 その上に腐葉土。赤玉土の目詰まり防止と、根の先端、最後の栄養分を提供するため。
 その上に、培養土を入れます。

 これまで培養土は、堆肥を混ぜた土に酸性度調整およびミネラル分の草木灰と発酵鶏糞を元肥として加えるぐらいでした。
 今年は雑誌の記事を参考に、バットグアノ(コウモリ糞堆肥)、BMようりん(ホウ素とマグネシウム分の入ったリン肥)を追加。イチゴにはリン成分が肝心だというのです。さらに土質改良のゼオライトまで投入しました。
 さて、成果やいかに?

 あと、ヒヤシンスの球根も鉢に植え、来春の準備が整いつつあります。