晴れたり曇ったりのお天気でしたが、夜になって雨が……。
最高気温 19.1℃と、寒くはないものの、暖かさも感じないというビミョーな気温。春とはいいがたい気持ちです。
市民農園わきの植木畑にモミジ（イロハモミジ？）の木があり、花をつけていました。
赤褐色から薄黄色へとグラデーションになった色合いがなんともいえずきれい。もう実ができかけているところもありますね。
農作業はこのところ夏野菜の植え付け準備。今日はマクワスリ用のネットを張りました。
もう少し暖かくなればどんどん植え付けができるんですけどねえ……。
曇り時々小雨、夜になって本降りというお天気。なかなか暖かさが戻ってきません。
市民農園はレタスを撤収したあとを耕し、マルチ張り。ここにはマクワウリ（みずほニューメロン）を植える予定。
自宅では、庭木のカナメモチを消毒したり、ブドウの支柱を整備したり。この時期はいろいろとやらなければならない仕事が多い。
夕方、小雨が降るか降らないかといった感じの空の下を散歩。
武蔵境通りの御塔坂あたりでは、街路樹のベニバナトキワマンサクが花盛り。深紅色のモニュメントが立ち並んでいるかのようです。
「常盤満作」はまるで人の氏名のような名前で、すぐ記憶に刻まれてしまいます。
最初に見たのは学生時代、小石川植物園だったのではないかな。木の名札を見て、つい笑ってしまったことでした。
このベニバナトキワマンサクは、最近、街路樹としてよく見るようになりました。
花の色だけでなく、葉の色も茶色っぽくてユニークなのと、葉が柔らかくて密な常緑樹で、あまり樹高が大きくないのも好まれる理由かもしれません。手入れがしやすそう。
「緊急生放送」ということで、テレビ東京は今日のマリーンズvsファイターズ戦の生中継プログラムを組みました。
大喜びで試合開始の午後２時にテレビの前へ。
１週間前の完全試合のつづきを見ているような、佐々木朗希投手のピッチング。安定感、凄み、それに野球を楽しんでいることが伝わってくる柔らかな表情。素晴らしい内容です。
前半こそ、時々テレビを眺める程度でしたが、後半になると釘付け。１人のランナーも許さないピッチングが続くと、こちらまで緊張してきます。
ところが７回表、マウンドに立ってピッチング練習を始めた佐々木投手はもじゃもじゃと口を動かしているではないですか。どうやらスタンドの観客が歌う応援歌を一緒になって口ずさんでいるらしい。
緊張感をとるためなのか、そもそも緊張してないからなのか。いずれにしても、リラックスした態度にあきれました。
試合は、ファイターズのピッチャーも頑張ったので、マリーンズも得点できず。佐々木投手は１人のランナーも出さないまま８回０-０でマウンドを降りました。
試合は延長戦に入り、０-１でマリーンズの負け。なんとももったいない限りでした。
さあ、次回の登板はまた日曜日になると思われますが、今日の様子だとまた見事なピッチングが見られそう。期待が高まります。
ようやく雨もあがり、極端な冷え込みはなくなるだろうと考えて、今日はつるなしインゲンを定植しました。
インゲンを育てるのは、この春、２回目。
１回目はトウモロコシの間にコンパニオンプランツとして種播きしました。これも芽が出て少し育っています。
なぜ今回は直播きにせず、ポット苗を育てたかというと、畑の準備ができてなかったから。ついこの前まで小松菜が植わっていたのです。
収穫してからだと、インゲンが育つのが遅くなるので、とりあえずポットで育てました。
直播きの方が根がよく張るのでしょう、育ちがよいといわれます。
けれども畑が空いてなかったり、気候が不順だったりする時は別に苗を育てるしかありません。春先はこういうパターンが多くなります。
さあ、次々と定植をすすめなくては。
朝から雨。気温も日中 11℃を超えるか超えないかといったところで、室内にいても寒い。セーターを着てひざ掛けをかき寄せました。
今日は原稿の締切だったので、朝からパソコンに向かい、午後３時過ぎに脱稿。点検のあと、メールで送稿しました。
それからソファに腰掛けて昔のラジオ番組の録音（ゴンチチの「世界の快適音楽」）を聞きながら新聞を読んでいたら、いつの間にか気を失っていました。
目覚めて番組内容を聞くと、たぶん５分か10分ぐらいのうたた寝。気持ちがいいんです。
問題は、こういった突然の睡魔が日に何度か訪れること。特に本を読んでいるとそうなります。
本を読むのが仕事なので、これでは困ります。昔はこれほどでもなかったのになぁ。
睡魔を追い払うために、ラジオで音楽を聞いたりするのですが、今日はそのラジオも効き目がなかった。
ま、特に忙しくなければかまわないんですけどね。
