昨夜は、ZOOM一の日会。老SFファン7人がネット上でとりとめもない会話に興じました。
話題になったのは、ニシンの刺身、ラクダの瘤と足の裏、チーターの肉、「10馬力」の地域振興券、アンディ・ウィアーの『プロジェクト・ヘイル・メアリー』、SFと純文学、マスクと刺青、などなど。
このところ好天つづきで気温も高め。薄着になって快適に暮らせます。
夕方の散歩はいつものハケ上の道。中央自動車道をまたいで、深大寺参道へ。
午後5時を過ぎ、人影の少ない山門前を通り過ぎ、西参道へ。
少し離れたお寺の飛び地のような珠瓔庭でトクサの群生を見ました。
このあたりでトクサは珍しくないのですが、今日、目を見張ったのは、芽生えて間もない若い茎が林立している様子。
トクサは普通、緑の色が濃いのですが、若い茎は色がまだ薄く、明るく透けているようです。ほっとため息が出るほどにきれいでした。
トクサはトクサ科のシダ植物。太古から陸上で栄えていたそうで、巨大なトクサの林が広がるさまを想像しワクワクしたりします。