金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

カワセミとイタリアン

2007年11月04日 | まち歩き

11月4日日曜日穏やかな秋晴れ、ワイフと自転車で武蔵関公園に出かけた。武蔵関公園はいつも通勤電車の窓からちらっと見てるが、行くのは初めてだ。田無から自転車で片道25分程度だ。公園の中心には富士見池という池がある。池の南側にはカワセミの餌場があり、デジカメをそえつけている人がいたが、その時はカワセミはいなかった。

池にそって歩くとキンクロハジロが泳いでいた。

Kinnkurohajiro

その手前で巨大な望遠レンズをすえて野鳥の写真を撮ろうとしている人がいるので聞いてみるとやはり狙いはカワセミということだ。「カワセミは今みえないけれどカイツブリが巣を作っている」と教えてくれる。

Kaitumuri

細長い富士見池は一周歩いて20-30分程度だ。池の北側では手漕ぎボートに乗ることが出来る。赤い実を沢山つけた木が池の上にあった。モチノキ科のタラヨウではないか?と思うのだが少し葉が小さいような気もする。池を大半回ったところで水面すれすれに飛ぶ小さな鳥を見た。背中が鮮やかな青色をしている。カワセミだ。カワセミは武蔵関公園に来るのだ。今度はじっくり腰を据えてカワセミの写真を撮ってみようか?と思いながら私は公園を後にした。

Tarayou

武蔵関公園からランチを食べにカフェ・カルコーサhttp://www.calcorsa.com/という東伏見の住宅街にあるレストランに向かった。ランチメニューはパスタと鯵のソテーの2種類で980円、これにサラダ、パン(またはライス)、珈琲がついている。味も良いし手頃だと思ったが私達以外に誰もお客はいなかった。正午前だったので早過ぎたのかもしれない。こうして健康的な秋の休日の前半が終った。

コメント
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