私が所属している外国人に日本語を教える教室は毎週火曜日に公民館で開催しています。
私の生徒から日曜日の今日SNSで都合が悪くてthis Tuesdayは出席できないという連絡がありました。問題ないよ来週会おうと返事をしたところ、See you next Tuesdayという返事が返ってきました。
そこでふと疑問がわいたのは、Next Tuesdayは次の火曜日だから明後日の火曜日なのか?それとも来週の火曜日なのか?という疑問でした。
この生徒はデンマーク人ですが、日本で英会話の講師をしているそうですから、英語力はしっかりしているはずです。
そこでインターネットで調べると次のようなことが分かりました。
アメリカ英語では、今日が日曜日の場合「次の火曜日」はThis TuesdayでもNext Tuesdayでもいずれも正しいそうです。
なお基本的にはThis~曜日は「今週の~曜日」でNext ~曜日は「来週の~曜日」だそうですが、アメリカ英語では前記のように両方を使う習慣があるので紛らわしいことが起きるようですね。
このような混乱を避けるために私は曜日の後に()書きで日にちを入れることにしました。
英語にしろ日本語にしろその国の慣習的な使い方が相手の国にそのまま当てはまるという保証はありません。疑問に思った場合は手間がかかっても間違いのない方法で日付や数字はきっちり伝えるのが良いと感じた次第です。