金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

絵を描くのは大変だけれど、写真を絵のように加工するのはものすごく簡単

2024年06月25日 | うんちく・小ネタ
 最近、水彩色鉛筆とスケッチブック+YouTubeレッスンセットを買って水彩画を始めようと考えています。まずYouTubeを見出したところですが、雑用が多くそこでいったんストップです。
 先日遊びに行った栃木県の遊覧船の写真を絵画風にアレンジしてみました。
 これはとても簡単。どの程度絵画風にするかも簡単に調整できます。
便利な時代ですね。でもあえて色鉛筆で挑戦したいと思います。本格的な梅雨になると家に籠りがちでしょうからそれがチャンスですね。

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ダウ上昇、ナスダック下落は「健全なローテーション」?

2024年06月25日 | 投資
 昨日(6月24日)の米国株は、ダウが260ポイント(0.67%)上昇する一方、ナスダックは192ポイント(1.09%)下落。S&P500は16.75ポイント(0.31%)下落した。
 ナスダックが下落した最大の要因は、Nvidiaが6%以上下落したことだ。先週一時的に時価総額で世界一になった後、Nvidia株は下落が続いている。
 Nvidiaを中心にIT株が売られ、エネルギー関連や金融株が買われた。
 CNBCには「ハイテク株が売られエネルギー株などが買われるのは、健全なローテーションだ」というストラテジストの声が紹介されていた。
 今年の相場は、人工知能と連銀の政策金利引き下げ期待が牽引してきた。
 金利引き下げについては、年内1回説と2回説がしのぎを削っている状態で、
 今週発表される個人消費支出データが注目される。5月のPCE物価指数の予想は2.6%で、4月の2.8%より鈍化すると予想されている。
 インフレが本当に鈍化傾向を示すかどうかが、投資家の注目するところだ。
 もしインフレが鎮静化の傾向にあれば、IT銘柄からエネルギーや金融へのローテーションは健全なローテーションといえるかもしれないが・・・
 
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