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最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

長生きのための8つの食べ物。日本人女性栄養士さんの記事がCNBCで人気

2024年07月28日 | ライフプランニングファイル
 CNBCはアメリカの経済専門チャンネルですが、Trending Nowの中にI'm from Japan, home to some of the world's longest living people: 8 foods I eat every dayという記事がでていました。
 トミオカさんという女性の認定栄養士の方がかかれた記事で、健康のためにトミオカさんが毎日食べている8つの食品が紹介されています。
 記事のタイトルにあるように、日本は世界的な長寿国として有名です。先週厚生労働省は、2023年の平均寿命を発表していましたね。それによると女性の平均寿命は87.14歳で世界一です。一方男性の平均寿命は81.09歳で世界第5位でした。
 なぜ女性の平均寿命は世界一なのに男性のそれは世界第5位に留まっているのでしょう?その答をまずAIに聞いてみました。
AIは男女の寿命の差の要因を「生物学的要因」「生活習慣の違い」「社会的要因」に分けて説明しています。「生物学的要因」というのは、女性ホルモンであるエストロゲンには、血圧を下げ、コレステロール値を低下させる効果があり、それにより心臓病や脳卒中のリスクが低減されるので、女性の平均寿命が男性より長いというものです。これは全世界共通の女性が男性より長生きする要因ですから、ここでは検討から外します。
 「生活習慣の違い」については、男性の方が一般的に喫煙率が高く、また過度に飲酒する傾向があるので健康上のリスクが高いということができます。またストレスについても男性の方が仕事や社会的プレッシャーによるストレスを抱える傾向があるとAIは説明します。
 この問題を本気で考察するのであれば、日本より男性の平均寿命の長い国(スイス、スウェーデン、ノルウェーなど)と男性の喫煙、飲酒、ストレスなどについての比較を行う必要があるでしょうね。
 またAIは「社会的要因」の中で、次のことを日本固有の要因として挙げています。
  •  労働環境 日本の男性は長時間労働や過労死のリスクが高い傾向にある。
  • 伝統的な性別役割分担により、男性が過度のストレスや不健康な生活習慣を持つ可能性がある。
  • 女性の方が健康に対する意識が高く、健康的な食生活や運動習慣を維持する傾向がある。
AIの回答を鵜呑みにする訳ではありませんが、日頃の生活実感に合うところも多いですね。たとえば私が通っているスポーツクラブでも日頃見かける人の7割以上は女性だと思います。またボランティア活動で行っている外国人向け日本語教室に教師として参加している人も8割は女性ですね。
 つまり運動やいきがい(ボランティア活動)の面で女性の方が活発です。
さて本題の食材の話に戻ると、トミオカさんが挙げている食材は次の8つです。
「抹茶」「味噌、納豆などの発酵食品」「海藻」「豆類」「豆腐」「胡麻」「しいたけ」「生姜」です。
 我が家でも酒を飲まない家内は私よりこれらの食材を食べる割合が高いのでおそらく私より長生きすると思います。
 私にできそうなことは、お酒のおつまみに納豆や豆腐を増やす位のことですかね。
コメント
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