先日フェイスブックが独禁法訴訟で勝訴したことで同社株は買い優勢になり、同社時価総額は1兆ドルを超えた。
フェイスブックはアップル、マイクロソフト、アマゾン、アルファベットに次いで5番目に1兆ドルクラブ入りを果たした。
1兆ドルクラブの上に2兆ドルクラブがあるが、このメンバーはアップルとマイクロソフトだけだ。
次はどこが2兆ドルクラブ入りするか?というのも投資家の大きな関心事だ。
フェイスブックの勝訴でIT大手の規制リスクに対する懸念が少し後退したかもしれない。
CNBCはGAFAMの今後1年間の株価上昇に対するアナリスト予想の平均を発表していた。
アップル16.6%、マイクロソフト10.2%、アマゾン24.1%、アルファベット13.6%、フェイスブック8.9%である。
この株価予想によればアマゾンは1年以内に2兆ドルクラブ入りし、アルファベットもかなり2兆ドルクラブに近づく。
アマゾン恐るべしだ。
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