昨日(9月23日)屋久島から戻ってきました。当初の予定では屋久島空港から鹿児島空港までJAL便で飛び、そのままANA便に乗り換え羽田に戻る予定でした。ところが前日に悪天候で屋久島・鹿児島便の一部が運航中止になり、昨日も運行中止の可能性が高いことが分かりました。そこで急遽トッピー(高速水中翼船)の予約を取り、船で鹿児島に戻ったのです。
鹿児島に戻ったのは午後1時前でした。なお夜のフライトまで時間があったので、有名な仙厳園・尚古集成館を訪ねました。
屋久島は雨でしたが、鹿児島に着くと雨は上がり、仙厳園からは桜島がよく見えました。写真は薩摩切子と桜島です。
島津のお殿様がこのような景色を楽しんだかどうかは分かりませんが、薩摩藩主別邸の仙厳園から薩摩切子の向こうに桜島を借景としたスケールの大きい景色を楽しんだのではないか?と想像するのも楽しいですね。
立派な灯篭がありました。
御殿の中庭も立派です。
島津斉彬公が描かれた鷹の図です。
悪天候のお陰で、世界文化遺産の仙厳園・尚古集成館を訪問することができました。人間万事塞翁が馬ですね。
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