金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

美しい紅葉を撮るには「夕日」モードで

2022年11月20日 | 写真
先日ブログの読者と一緒に山を歩いた時「ネパール以降ブログのエントリーがありませんね。体調が悪かったのですか?」と聞かれました。
体調は問題なかったのですが、「ネパールの記録をスライドショーにまとめるのに時間がかかっていた」というのがブログ更新ができなかった一番の理由です。
 2台のデジタル一眼に加え、スマートフォンで撮った写真・動画をスライドショーにまとめ、記録のため日時やコメントをスライドに書き込んでいくのは、結構手間のかかる仕事でブログがおろそかになってしまった訳です。
 さてそんな中昨日は前からの企画に従い、秩父の伊豆ケ岳から子の権現を歩いてきました。そのことはいずれブログにも書くとして、今日の話題は「紅葉を美しく撮影するには夕日モードが有効」という話です。
目に鮮やかに見える紅葉を写真に撮った時、思いのほかくすんで見えることがあります。人の眼には補正作用があり、紅葉は鮮やかなものだという思い込みが実際の風景より鮮やかなイメージを脳が生み出しているのだろうと思います。
この美しさを写真で再現する場合は、ISOや露出を操作して鮮やかな画像を作る方法がありますが、スナップ写真を撮りながら歩いている時は複雑な操作はできません。
 そこで便利なのが、夕日モードがついているカメラでは夕日モードを使って紅葉を撮影するという方法です。
 写真は伊豆ケ岳山頂の紅葉を夕日モードで撮影したものです。赤が強過ぎるのでどうだろうか?という意見もあるかと思いますが、鮮やかな写真の方が好きだという人には「あり」だと思います。ご参考までに。

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